自己改造KISS X50の合焦とWB (Focus and WB of Modded EOS T3)
改造X50の合焦、ファインダー、ライブビュー、オートフォーカスの比較をしました。
The following photo compares the focusing among finder; live-view; auto focusing. Note that
the Canon original UV/IR filter and IDAS LPS-P2-FF (in-camera filter) are 0.0223″ (0.57mm) and 0.0216″(0.55mm) thick, very close to each other, enabling the focus of all the zoom lenses I have.
2つのフィルター厚みはほとんど同じなので手持ちのすべてのズームレンズが合焦しました(18−55mm、75−300mm、150−500mm)。しかしファインダーでのフォーカス、オートフォーカスでの合焦ミスの程度は気になるところです。比較は以下とうりで、観望会の写真とか家族のスナップ写真にはわたしの場合オートフォーカスでもよさそうです。あとでsharpening を少しかけるかもしれません。 右下4枚目の写真は EOS T1i(KISS X3)によるものです。
一方、ホワイトバランスをカスタムにして赤を抑えた通常写真をとる場合は以下のようになりました。カスタムホワイトバランスで赤みがとれ色が戻ります(次の写真参照)。
しかしながら(最後の写真参照)、改造以前の色と比べると淡い薄紫は桜餅色に変わり、純黄色はオレンジがかった黄色になってしまいました。当方家内はフラワーデザイナーでわたしもお付き合いしてますから、これではまったく話になりません。
結論は合焦ミスによるボケは我慢ができるがカスタムホワイトバランスはお話にならないようです。これは当方の主観的な判断で、逆の結論、ないしすべてだめとの結論もあるわけです。
カスタムホワイトバランスと補正なしの比較
カスタムホワイトバランスとキャノンオリジナル写真の比較
Comparison of the result of the custom WB and the image taken by no-modded EOS.
Please note that the light purple colored petals turned into light pink (sakura color) and pure-genuine yellow turned into orange yellow. This sort of color shifts are totally unacceptable!
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