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投稿者: nobuour 投稿日時: 2008-3-1 20:52:06 (1565 ヒット)

サニーベールのフリーマーケットでの写真と ビデオを アップロードしました。 お暇なときにごらんください。 それとスタインベックの話です。

マーケットにでてたのは、野菜、柑橘類、アスパラ、いちご、ガーリック、キウイ、珍しいところで ざくろ、でした。 蘭は安くて新しいので、毎週アレンジ用に、葉子(うちのかみさん)は買ってます。 これらは皆さんが御存知のべブルビーチの近く、サリナス、ワトソンビル、サンタクルツ、からきます。 わたしはスタインベック カントリーと呼んでます。 むかしは全米に貨物輸送でイチゴをはじめとする、カリフォルニアの農産物をおくっていました。 エデンの東、怒りのブドウ、アメリカの名作はここから生まれました。 日本人も農業労働に従事しましたが、WWIIで収容所に押し込まれ、多くの人は家も畑も失いました。 戦後ゼロからのスタートの末、農地、農園を持てた人達もでました。 写真のひとつにHamada Farm が映ってます。

イタリア系の移民が残したのかガーリックは特産です。 アスパラが新鮮だったので買ってきました。 見つけた新しい店は、インド人シーク教徒のインド料理 テイクアウトでした。 以下は写真集です(URLは長いので切られて二行になるかもしれません。つなぎあわせて 貼り付けをしてください。)

Flea Market

ストリートミュージシャンの演奏もお聞きください(短いです)
PC用:
Street Musician PC
アップル用:
Street Musician Apple

30年前、スタインベックは生家の町のサリナスでも、ほとんど誰も知らない状態で、生家にも看板がひとつたってただけでした。 農業労働者のありようを見つめる各過程で、社会主義、コミュニズムに傾斜していったからです。 現在は見直されてるのか、地元が観光のために利用してるのか、ミュージアムも出来、足跡も知られるようになりました。 もちろん圧倒的に多いのが日本人の観光でしょう。 

Steinbeck Museum

皆さんもべブルビーチに行かれるときは、スタインベックカントリーを満喫してください。

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